皆さま、お健やかに
新しい年の幕開けを迎えられましたでしょうか
毎年迎える一年間が 「あっという間」 に感じられるとは言え
365日の間には、慶び事も
また、ビックリするようなアクシデントも
またまた、生死にかかわるような大事件も
様々なことがあって
今年もやはり、山あり谷ありの一年間になることは
間違いないと思います
僭越ながら私事ですが・・・
話は昨年の暮れに逆戻りします
去年の暮れの大詰めは
特に決まった調査もなくて
珍しく自宅で「ゆく年くる年」でも見ながら
ゆったり年越しできるなぁ、と楽しみにしていたのですが
なんと、一発逆転
ラブホで新年を迎えることとなりました
・・・しかもひとり寂しく・・・
これがまたね、
ラブラブの恋人とふたり
シャンパンでも飲みながら
「おめでとう、かんぱ~い」
などと楽しく過ごせるのなら
ラブホもステキな空間なのでしょうけれど
ゆっくりテレビを見ているわけにもいかず
家族や友人と
その年の思い出話に花を咲かせることもできず
除夜の鐘も聞こえない密室で
ただひとりもくもくと業務に勤しみながら新年を迎える・・・という
なんとも情けない感じの年越しになってしまったのでした
温泉地やリゾートホテルで
仕事をしながら新年を迎えたことは多々あれど
ラブホで「あけおめ」は私にとっての初体験
これはこれで貴重ではありましたが
複雑な心境でもありました
大晦日から元日にかけてのラブホでの人間模様は
また一味違ったものがあって
さらに学ぶところの多い物ではあったけれど
また後日ご報告することとして・・・
ホテルから
「気持ちばかりではございますがどうぞお召し上がりください」
との言葉と共に頂いた
二人分の年越しそばが
なんとも心温まる
ありがたい贈り物であったことを書き添えておきます
皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます