尾行実習、はたして見極めは・・・

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本日の尾行実習は卒業見極めを兼ねた重要な実技である。
その生徒さんとは、以前失尾ばっかり繰り返して、失尾中にすれ違っても全くこっちに気づいてくれなかった彼である。
前回に比べどこまで上達したか楽しみである。

私の不倫役であるパートナーは前回と同じ女性。
彼女も以前の彼を知っているために、結構期待している。
今日のシチュエーションは電車移動で途中合流。乗換えをしてそのまま複数のデパートでウインドショッピング。
途中コーヒーブレイクを入れてそのまま駅で彼女とバイバイという予定である。

例のごとく、学校で待機している講師から「彼が駅でのスタンバイができた」という連絡が入り、いよいよ開始。
事前の指示でわざと待ってあげたりする必要は無くそのまま行動して欲しいという依頼のため、壁に寄りかかっている彼の横をすり抜け改札口へ。

あれれ?彼がついてこない。
一応指示に従いホームまで行くがやはりついてこない。しょうがないので講師に連絡をすると「面取りに失敗し失尾中。しばらくホームで待機」との指示
先が思いやられるなあ、と思っていたら生徒さん登場。こちらとの距離があまりにも近くなったために焦っていたが、徐々に良い距離感へ離れていく。
電車に乗り込んでも鉄則通りの場所からこちらを見ている。
最初の失尾はあったものの確実にうまくなっているのがわかる。相当講師に厳しく教え込まれたんだろうなと想像はつく。。。

無事駅でパートナー役の女性と合流し、さて乗り換えと思ったところでちょっと思いつきの寄り道。いきなりエレベーターを使ったために彼も慌てたと思うけど。ここでもそつなくまとめる。
まあ、失尾しないように時々こちらも待ってあげてはいたけど、ちゃんとついてきている。彼女も上達したのが実感できると言ってる。

電車乗換えも問題なくまとめ、無事目的地へ。
デパート内でも問題なくついてきている。
前回失敗した、対象が飲食店に入った時も、しれっと普通に離れた席を取ってこっちを監視していた。

最後の最後でうっかり改札口での失尾はあったものの、今日の出来であれば尾行実習に限るが及第点を与えてもいいのかなという出来ではあった。

実習はおそらくこれで終了。
今後は独立に向けて動いていくんだろうけど、本物の対象者は私たちのように途中で待ってはくれないだろうし、全く予測のつかない動きもするだろう。
映像ももっともっと撮らないいけない。
まだまだ習得していくことは多いと思うけど、実際の現場で徐々にでもいいから不得意分野を鍛えていって欲しい。

頑張れ未来の名探偵、期待しているよ。

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